COLUMN
交換だけならいくらか。対面キッチンにはできるのか。
費用の目安と判断のポイント、補助金の実際をまとめました。
日進市でキッチンを新しくしたいと考えたとき、分かれ道になるのは「同じ場所で交換するか、対面化など配置から変えるか」です。前者は設備を新しくするリフォーム、後者は使い方から見直すリノベーションに近づきます(2つの違いの解説はこちら)。この記事では、それぞれの費用の目安、マンションで対面キッチンにできるかの判断ポイント、補助金の実際を整理しました。
水回り全体をまとめて新しくする場合のおおよその金額は、料金シミュレーターですぐに確認できます。浴室もあわせて検討されている方は、日進市の浴室リフォーム・リノベーションの記事もご覧ください。
日進市は名古屋市の東に隣接する、人口約9万4千人のまちです。当社はこの日進市で、キッチンを含む水回り4点と内装を一新した築26年・専有面積80㎡のマンション全面リノベーションを手がけました(後半の施工事例で紹介します)。キッチン単体の交換から、対面化などのレイアウト変更、住まい全体のリノベーションまで、工事範囲はご要望に合わせて設計できます。
国土交通省の調査では、実際にリフォームを行った世帯の費用は平均154万円・中央値48万円(令和6年度住宅市場動向調査・三大都市圏)。キッチンはその中心になりやすい工事です。費用は「どこまで動かすか」で変わり、目安は次の3段階に分かれます。
今の位置のままシステムキッチンを入れ替える方法。民間のリフォーム情報の目安で総額50万〜150万円程度、シンプルな交換なら50万〜100万円が中心です。
壁付けから対面に変えるなど、位置の移動を伴う方法。給排水・換気の移設が加わるため、民間の目安で100万〜250万円程度。かたちによって幅があります。当社も対応しており、現地調査のうえ個別にお見積もりします。
キッチン・浴室・洗面・トイレの4点セットで、当社では税込約220万円(税別200万円)。床・壁・天井の内装まで含めた「まるごとリフォーム」は80㎡で税込約440万円です。
交換時期の目安は、ホームプロ調べでキッチン本体(天板・キャビネット・シンク)が15〜20年、レンジフードや食器洗機などの機器類は10年前後とされています。料金シミュレーターで面積と工事内容を選ぶと、その場で概算がわかります。当社はこのシミュレーションと同じ金額でお引き受けすることを方針としており、後から見積もりが膨らみにくいのが特徴です。
できるかどうかは、次の3つの構造で決まります。戸建てでは自由度が高い一方、マンションは事前の確認が大切です。
マンションリフォーム推進協議会によると、床スラブの上に配管された物件が一般的で、この場合は移動の余地があります。まれに床スラブを貫通する配管の物件があり、その場合の水回り移動はほとんどできません。
床下に空間のある二重床は配管を通しやすく、移動しやすいのが一般的です。コンクリートに床材を直接貼った直床は、大きな移動が難しくなります。
レンジフードの排気ダクトをどう通すかもポイントです。天井内の梁の位置によって、通せる経路が変わります。
こうした構造は図面と現地で確認できます。当社は現地調査のうえ、実現できるプランをご提案します。専有部分・共用部分などマンション特有のルールは日進市のマンションリノベーションの記事で詳しく解説しています。
正直にお伝えすると、キッチン工事だけで使える国の補助金は、2026年8月時点では基本的にありません。ただし、窓や躯体の断熱改修とセットで行う場合は「みらいエコ住宅2026事業」の加算対象になり、キッチンセットの交換を伴う対面化改修で106,800円/戸、ビルトイン食器洗機で30,000円/戸、掃除しやすいレンジフードで15,600円/戸などが上乗せされます(対面化改修は「改修前は対面でない」ことが要件)。断熱リフォームやリノベーションと同時にキッチンを動かす計画なら、活用を検討する価値があります。制度の概要は補助金のページでもまとめています。当社は制度のご案内・ご相談に対応しています。日進市独自の補助金・助成制度は、要介護・要支援の方向けの制度や空家バンクなどをまとめた日進市の補助金・助成制度の記事でご案内しています。
※補助制度の情報は2026年8月時点のものです。金額・要件・受付期間は変更・終了する場合があるため、申請前に必ず公式情報をご確認ください。
日進市の築26年・専有面積80㎡のマンションで、キッチンを含む水回り4点と内装・建具を全面的に刷新しました。施工期間は45日。古さを感じさせないシンプルモダンなキッチンへの生まれ変わりは、日進市マンション全面リノベーションの事例ページのビフォーアフター写真でご覧いただけます。
はい、キッチンの交換だけのご依頼も承っています。壁紙や床の張り替えなど、ほかのリフォーム工事と組み合わせることも可能です。ご予算とご要望に合わせて工事範囲をご提案します。
物件の構造によります。排水管の配管方式や床の構造、換気ダクトの経路によって、移動できる範囲が変わります。マンションリフォーム推進協議会によると、床スラブ上で配管されている物件が一般的で、この場合は移動の余地があります。現地調査のうえ、実現できるプランをご提案します。
民間のリフォーム情報の目安で、同じ場所での交換なら総額50万〜150万円程度、壁付けから対面への変更など位置の移動を伴う場合は100万〜250万円程度とされています。建物の状態や設備のグレードで変わるため、正確な費用は無料のお見積もりでご確認ください。
キッチン工事だけで使える国の補助金は、2026年8月時点では基本的にありません。ただし、窓や躯体の断熱改修とセットで行う場合は、みらいエコ住宅2026事業でキッチンの対面化改修(106,800円/戸)や食器洗機などの加算を受けられる場合があります。最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。
料金シミュレーターの金額でそのままお引き受けする方針です。あとから追加費用が膨らみにくく、予算の見通しを立てやすくなります。
間取りから変えるリノベーションや用途を変えるコンバージョンにも、費用を抑えたまるごとリフォームにも、1箇所だけの部分リフォームにも対応します。今のお困りごとに必要な範囲だけのご依頼で問題ありません。
施工はリフォーム業歴15年・年間60〜80件の提携施工会社が担当し、マンション全面リノベーションで最短45日の実績があります。点検やご相談などのアフターフォローには期限を設けず、末永く対応します。
この記事は、名古屋を中心に愛知・岐阜・三重・長崎エリアのリフォームのご相談を承る窓口 K Renove Design が作成しました。施工は提携施工会社が担当します。