COLUMN
在来のお風呂をユニットバスに替えられるか。広げたり動かしたりできるのか。
日進市の実例と費用の目安でお答えします。
お風呂のリフォームは、「今の浴室がユニットバスか、在来(タイル張り)か」で費用の出発点が変わります。ユニットバスなら同じ場所で新しい製品に入れ替えるのが基本形、在来浴室ならユニットバスへの作り替えから始まり、位置や広さまで見直すなら使い方から考えるリノベーションになります(リフォームとリノベーションの違い)。この記事では、その3段階の費用と、マンションで浴室を動かせるかを判断する材料、補助金の実際を、日進市の実例とあわせてまとめました。
水回り全体をまとめた場合の概算は料金シミュレーターで出せます。日進市のマンションで気をつける専有部分・共用部分の話はマンションリノベーションの記事に、キッチンの費用はキッチンの記事にまとめてあるので、この記事ではお風呂の話に絞ります。
日進市では、築26年・専有面積80㎡のマンションで、浴室を含む水回りと内装・建具を一新する全面リノベーションを手がけています(施工事例は後半で紹介します)。壁・床・天井を一度解体して下地の状態を確かめながら進めた工事で、浴室もその中で新しくしました。日進市の位置や人口といった基本情報は、日進市のマンションリノベーションの記事にまとめています。
浴室の費用は、ユニットバスを同じ場所で入れ替えるか、在来浴室から作り替えるか、位置まで動かすかで段階的に上がります。参考として、国土交通省の令和6年度住宅市場動向調査(三大都市圏)ではリフォーム実施世帯の費用は平均154万円・中央値48万円です。次の3段階の目安と見比べてください。
今の位置のままユニットバスを新しい製品に入れ替える方法。民間のリフォーム情報の目安で総額60万〜120万円程度です。浴槽だけでなく、壁・床・換気扇までまとめて新しくなります。
タイル張りの在来浴室をユニットバスに変える工事は、民間の目安で65万〜150万円程度。浴室の位置を動かす場合は給排水や換気の移設が加わり、100万〜250万円程度とされています。当社も対応しており、現地調査のうえ個別にお見積もりします。
浴室と一緒にキッチン・洗面・トイレも替えるなら、当社の水回り4点セットが税込約220万円(税別200万円)。床・壁・天井まで含めるまるごとリフォームは80㎡で税込約440万円(税別約400万円)で、どちらも料金シミュレーターと同じ金額でお引き受けします。
在来浴室からの作り替えや位置の移動は、壁の中や床下の状態で手間が変わるため、現地調査のうえ個別にお見積もりします。交換だけで足りるお宅に大きな工事をお勧めすることはありません。
順番に直していく場合の総額も見ておきます。先に浴室(民間のリフォーム情報サイトの一覧で約60万〜150万円)を直し、あとからキッチン(約50万〜150万円)・トイレ(約15万〜50万円)・洗面所(約10万〜50万円)を足していくと、合計は135万〜400万円と幅が大きくなります。当社の4点セットは税込約220万円で、料金シミュレーターと同じ金額でお引き受けするため、最初に総額が固まります。グレードを抑えれば順番に直すほうが安く済むこともあります。
お風呂を広げたり動かしたりできるかは、建物の構造で決まります。マンションで見ておきたいのは次の3点です。
ユニットバスの大きさは「1216」「1616」のように内寸の幅と奥行きで表され(1616なら160cm×160cm)、マンション用と戸建て用で規格が分かれています。交換では今の浴室スペースに収まる規格から選ぶのが基本です。
マンションリフォーム推進協議会は、排水を床スラブの上で通す「床スラブ上配管」が一般的で、築年数の古い物件にはまれに「床スラブ貫通配管」があり、その場合は水回りの移動がほとんどできない、と説明しています。どちらの方式かで、浴室を動かせる余地が決まります。
民間の専門コラムでは、床とコンクリートの間に空間がある二重床は配管の経路を取りやすく、浴室の移動に向いているとされています。コンクリートに床材を直接貼る直床では、大きく動かすのが難しくなります。
配管方式と床の構造は、図面と現地で確かめられます。動かせる場合も動かせない場合も、当社は確認したうえで実現できるプランをご提案します。マンションの専有部分・共用部分の考え方は日進市のマンションリノベーションの記事にあります。
浴室だけの工事に使える国の補助金は、2026年9月時点で見当たりません。国の「みらいエコ住宅2026事業」は、窓などの開口部と外壁/屋根・天井/床といった躯体の断熱改修を組み合わせることが前提で、その条件を満たしたうえで高断熱浴槽を入れると1戸あたり48,000円、節湯水栓は1箇所あたり9,000円が加算されます。お風呂の刷新と断熱改修を同じタイミングで計画する場合の上乗せ、という位置づけです。国の制度の全体像は補助金のページ、日進市独自の制度は日進市の補助金・助成制度の記事にまとめています。当社は制度のご案内・ご相談に対応しています。
※補助制度の情報は2026年9月6日時点のものです。金額・要件・受付期間は変更・終了する場合があるため、申請前に必ず公式情報をご確認ください。
事例ページで紹介している日進市のマンション(築26年・専有面積80㎡)は、水回りから内装・建具まで全面的に刷新した物件で、浴室も新しくなっています。壁・床・天井を一度解体して進めた工事で、施工期間は45日でした。仕上がった浴室の写真は日進市マンション全面リノベーションの事例ページに掲載しています。
はい。同じ場所でのユニットバスの交換だけでも承ります。洗面所の床や壁紙を同時に直したい場合も一緒にお見積もりできます。工事範囲はお風呂の状態とご予算に合わせて決めていきます。
動かせるかどうかは、排水の配管方式と床の構造で決まります。床スラブの上に配管が通っていて二重床なら経路を取りやすく、床スラブを貫通する配管の物件では移動がほとんどできないとされています。あわせて、動かした先にユニットバスの規格サイズが収まるかも確認が要ります。図面と現地で確かめてからご提案します。
同じ場所でのユニットバス交換が民間のリフォーム情報の目安で60万〜120万円程度、在来(タイル張り)からユニットバスへの作り替えが65万〜150万円程度、位置を動かす場合は100万〜250万円程度です。浴室と一緒にキッチン・洗面・トイレも替えるなら、当社の4点セットが税込約220万円で、料金シミュレーターと同じ金額でお引き受けします。浴室だけの工事は現地調査のうえお見積もりします。
浴室だけの工事に使える国の補助金は、2026年9月時点で見当たりません。窓や躯体の断熱改修と組み合わせてみらいエコ住宅2026事業の要件を満たす場合に、高断熱浴槽は1戸あたり48,000円、節湯水栓は1箇所あたり9,000円が加算されます。日進市独自の制度は日進市の補助金・助成制度の記事で紹介しています。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
料金シミュレーターの金額でそのままお引き受けする方針です。あとから追加費用が膨らみにくく、予算の見通しを立てやすくなります。
間取りから変えるリノベーションや用途を変えるコンバージョンにも、費用を抑えたまるごとリフォームにも、1箇所だけの部分リフォームにも対応します。今のお困りごとに必要な範囲だけのご依頼で問題ありません。
施工はリフォーム業歴15年・年間60〜80件の提携施工会社が担当し、マンション全面リノベーションで最短45日の実績があります。点検やご相談などのアフターフォローには期限を設けず、末永く対応します。
この記事は、名古屋を中心に愛知・岐阜・三重・長崎エリアのリフォームのご相談を承る窓口 K Renove Design が作成しました。施工は提携施工会社が担当します。