COLUMN
いくらかかるのか。どこまで変えられるのか。
費用の考え方と補助金、進め方をまとめました。
豊橋市で住まいに手を入れようと考えたとき、最初に知りたいのは「いくらかかるのか」と「どこに相談すればいいのか」だと思います。設備や内装を新しくするのがリフォーム、間取りや使い方から見直して価値を加えるのがリノベーションです(2つの違いの解説はこちら)。この記事では、国の統計と当社の価格をもとにした費用の考え方、豊橋市と国で使える補助制度、着工前に確認しておきたいことを整理しました。
面積と工事内容を選ぶだけのおおよその金額は、料金シミュレーターですぐに確認できます。
豊橋市は愛知県の東端にあり、東は弓張山系を境に静岡県と接し、南は太平洋、西は三河湾に面するまちです。市域面積は262.05平方キロメートル、人口は36万1,548人・16万7,990世帯(豊橋市公式・令和8年8月1日現在)。当社はこの豊橋市で、商業ビルを住宅に転用するコンバージョンを手がけました(後半の施工事例で紹介します)。設備の入れ替えから、間取りを組み替えるリノベーション、用途の変更まで、工事範囲はご要望に合わせて設計できます。
国土交通省の調査では、実際にリフォームを行った世帯の費用は平均154万円・中央値48万円(令和6年度住宅市場動向調査・三大都市圏)。半数の世帯は48万円以下でリフォームしています。費用は「どこまで変えるか」で次の3段階に分かれます。
傷んだ設備や内装を1箇所ずつ新しくする方法。民間のリフォーム情報サイトの目安で、キッチン50万〜150万円、浴室60万〜150万円、トイレ30万〜70万円程度です。予算に合わせて順番に進められます。
間取りはそのままに、水回り4点と床・壁・天井をまとめて新しくする方法。当社では80㎡で税込約440万円(税別約400万円)。水回り4点だけなら税込約220万円(税別200万円)、内装のみ(床・壁・天井)80㎡なら税込約220万円です。
内部を解体して間取りから設計し直す方法。民間のリフォーム情報サイトの目安では、マンション60㎡で900万〜1,200万円、80㎡で1,200万〜1,600万円程度とされています。当社も対応しており、現地調査のうえ個別にお見積もりします。
間取りの変更、キッチンや浴室の位置の移動、用途を変えるコンバージョンにも対応しています。費用は建物の構造や下地の状態で変わるため、現地調査のうえ個別にお見積もりします。無理に大きな工事をお勧めすることはありません。
一方、キッチン・浴室・トイレを別々に頼むと、民間の目安の単純合算で3点だけでも140万〜370万円程度になります。当社の水回り4点セットは洗面も含めて税込約220万円。料金シミュレーターで面積と工事内容を選ぶと、その場で概算がわかります。当社はこのシミュレーションと同じ金額でお引き受けすることを方針としており、後から見積もりが膨らみにくいのが特徴です。
豊橋市には戸建ても集合住宅もあります。プランを決める前に押さえたいのは3点です。
全国マンション管理組合連合会によると、玄関ドアの外側・窓サッシ・コンクリート躯体は共用部分にあたり、個人の判断では改修できないのが一般的です。窓の断熱は室内側の内窓で対応します。床材の遮音等級を管理規約で定めている物件もあります。
マンションリフォーム推進協議会は、床スラブ(構造躯体コンクリート)の上を通って共有の排水管につなげる「床スラブ上配管」が一般的で、築年数の古いマンションではまれに「床スラブ貫通配管」のケースもあり、この場合、水回りの移動はほとんどできない、と説明しています。
国の制度は工事の着手日に条件があり、申請も登録された事業者を通じて行う仕組みです。市の制度にも受付期間や事前の手続きがあります。着工してから調べ始めると、使えるはずの制度に間に合わないことがあります。
いずれも図面と現地で確認できることです。当社は現地調査のうえ、実現できるプランをご提案します。相談から引き渡しまでの流れはリフォームの流れの記事で解説しています。
住宅の省エネリフォームを支援する国の補助制度は、「住宅省エネ2026キャンペーン」として、国土交通省・経済産業省・環境省が実施する複数の事業を組み合わせた仕組みになっています。このうち、窓など開口部の断熱改修は環境省の「先進的窓リノベ2026事業」、外壁・屋根天井・床などの断熱改修やエコ住宅設備の設置は国土交通省の「みらいエコ住宅2026事業」、エコキュートなど高効率給湯器への交換は経済産業省の「給湯省エネ2026事業」が、それぞれ対象としています。
制度の全体像や申請の流れは、補助金のページで整理しています。各事業の詳しい要件・対象製品・受付状況は、「住宅省エネ2026キャンペーン」の公式サイトと、各事業の公式サイトでご確認ください。賃貸集合住宅の給湯器の交換には、経済産業省が実施する「賃貸集合給湯省エネ2026事業」もあります。当社は制度のご案内・ご相談に対応しています。
豊橋市独自の制度では、空家利活用改修費補助金が、空家バンクに登録された物件のうち、居住のための賃貸借・売買契約が成立しているか、賃貸借契約の締結に同意している物件の住宅部分の改修工事費を対象にしており、一般世帯は補助対象経費の1/2(限度額50万円)、新婚・子育て世帯は2/3(限度額66万円)です。木造住宅耐震改修費補助金は、改修工事の対象費用の80%(上限115万円)で、令和8年度の申込受付は4月9日に始まっています(耐震改修工事そのものは当社の対応工事ではありません)。このほか、要件を満たすバリアフリー改修や省エネ改修を行った住宅では、翌年度分の固定資産税が減額される制度もあります(自己負担額などの条件があります)。
※補助制度の情報は2026年9月2日時点のものです。金額・要件・受付期間は変更・終了する場合があるため、申請前に必ず豊橋市および各事業の公式情報をご確認ください。
豊橋市では、使われなくなった商業ビルを住宅にコンバージョンした事例があります。延床面積120㎡の建物で、既存の躯体(柱・梁・スラブ)を残しながら内部を全解体し、2LDK×2戸の住宅として再生しました。2戸それぞれに独立した玄関・水回り・LDKを配置し、生活動線が交わらないよう間取りを設計しています。工事前後の写真は豊橋市 商業→住宅コンバージョンの事例ページでご覧いただけます。
はい。愛知・岐阜・三重エリアに対応しており、豊橋市では商業ビルを住宅に転用するコンバージョンを手がけた実績があります。ご相談・現地調査・お見積もりは無料です。
国土交通省の令和6年度住宅市場動向調査では、リフォームを行った世帯の費用は平均154万円・中央値48万円(三大都市圏)でした。当社では水回り4点セットが税込約220万円、専有80㎡のまるごとリフォームが税込約440万円です。建物の状態や工事範囲で変わるため、正確な費用は無料のお見積もりでご確認ください。
はい。間取りの変更、キッチンや浴室の位置の移動、内部を解体して間取りから作り直すスケルトンリノベーション、商業ビルを住宅に変えるコンバージョンまで対応しています。建物の構造による制約は現地調査で確認し、実現できるプランをご提案します。
国の住宅省エネ2026キャンペーン(みらいエコ住宅2026事業・先進的窓リノベ2026事業など)のほか、豊橋市には空家バンク登録物件の改修に使える空家利活用改修費補助金や、木造住宅耐震改修費補助金があります。これは2026年9月2日時点の情報です。金額・要件・受付期間は変更・終了することがあるため、最新の内容は必ず公式サイトでご確認ください。
料金シミュレーターの金額でそのままお引き受けする方針です。あとから追加費用が膨らみにくく、予算の見通しを立てやすくなります。
間取りから変えるリノベーションや用途を変えるコンバージョンにも、費用を抑えたまるごとリフォームにも、1箇所だけの部分リフォームにも対応します。今のお困りごとに必要な範囲だけのご依頼で問題ありません。
施工はリフォーム業歴15年・年間60〜80件の提携施工会社が担当し、マンション全面リノベーションで最短45日の実績があります。点検やご相談などのアフターフォローには期限を設けず、末永く対応します。
この記事は、名古屋を中心に愛知・岐阜・三重・長崎エリアのリフォームのご相談を承る窓口 K Renove Design が作成しました。施工は提携施工会社が担当します。