COLUMN

マンションの
暑さ対策リフォーム

部屋が暑いのは窓からの熱が原因かもしれません。
断熱リフォームの方法と費用の目安、使える補助金をまとめました。

最終更新:2026年7月22日

この記事でわかること

「冷房を強くしても部屋が暑い」「最上階・西向きの部屋が夏つらい」。その原因の多くは、窓や壁から入ってくる熱にあります。この記事では、マンションでできる断熱リフォームの方法と費用の目安、2026年に使える補助金、マンションならではの注意点を整理しました。

内装リフォーム全体のおおよその費用を先に知りたい方は、面積と工事内容を選ぶだけで概算が出る料金シミュレーターをどうぞ。

部屋の暑さの主な原因は「窓」

省エネルギー建材普及促進センターの調査によると、夏の冷房中に外から入ってくる熱の約7割は窓などの開口部からとされています(環境省の紹介ページ)。コンクリートの壁より先に、まず窓まわりが熱の入口になっているということです。

暑さは我慢の問題だけではありません。総務省消防庁の「令和7年(5月〜9月)の熱中症による救急搬送状況」では、熱中症の発生場所として最も多いのは屋外ではなく住居(約38%)でした。室内の熱を抑えることは、健康を守る対策でもあります。

マンションでできる断熱リフォーム

マンションは外壁やサッシが共用部分のため、工事は室内側から行うのが基本です。代表的な方法は次の3つで、組み合わせるほど効果が高まります。

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窓まわりの断熱(内窓・ガラス)

今の窓の内側にもう一枚窓を設ける内窓が代表的な方法です。民間のリフォーム情報の目安で1箇所3万円台〜15万円程度(大型・高機能ガラスは20万〜30万円程度になることも)。

02

壁・天井・床の断熱

室内側から断熱材を施工する方法で、目安は1㎡あたり数千円〜数万円程度と工法により幅があります。壁や天井を開ける工事のため、内装の張り替えとセットで行うのが一般的です。

03

内装リフォームとまとめて実施

床・壁・天井を新しくするタイミングなら、解体や復旧の工事を共有できるため、断熱を別で行うより効率的です。住まい全体の模様替えと暑さ対策を一度に進められます。

当社では、床・壁・天井の内装リフォーム(80㎡で税込約220万円・税別200万円)に断熱改修を組み合わせるご相談を承っています。断熱の仕様は物件の構造やご予算によって変わるため、組み合わせる場合は現地調査のうえ個別にお見積もりします。水回りまで含めて一新する「まるごとリフォーム」(80㎡で税込約440万円)や、間取りから見直すリノベーションと合わせることも可能です。料金シミュレーターでは面積と工事内容を選ぶだけで概算がわかり、当社はこのシミュレーションと同じ金額でお引き受けすることを方針としています。

2026年に使える補助金

窓・断熱の改修は、国の補助金の対象になりやすい分野です。窓やドアの断熱改修を対象とする「先進的窓リノベ2026事業」は内窓設置も対象で、マンションも使えます(1戸あたり上限100万円)。予算の執行状況は公式サイトで公開されており、2026年7月22日時点で13%です。昨年度の同種事業は年内で受付を終了した実績があるため、検討する場合は受付状況の確認をおすすめします。開口部と躯体の断熱改修を組み合わせる「みらいエコ住宅2026事業」(1戸あたり40万〜100万円)も受付中です。制度の概要は補助金のページでもまとめています。当社は制度のご案内・ご相談に対応しています。

※補助制度の情報は2026年7月22日時点のものです。金額・要件・受付期間は変更・終了する場合があるため、申請前に必ず公式情報をご確認ください。

マンションならではの注意点

01

サッシは共用部分

窓のサッシやガラスは共用部分にあたり、個人の判断では交換できないのが一般的です。室内側に内窓を設ける方法なら、専有部分の工事として進めやすくなります。

02

外壁側からの工事は不可

外壁やコンクリート躯体も共用部分のため、外側から断熱することはできません。マンションの断熱は室内側から行うのが基本です。

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管理規約の確認

工事の届け出や施工時間などのルールが管理規約・使用細則で定められています。当社では着工前に規約をふまえて計画します。

専有部分と共用部分の区別など、マンションリフォーム全般の注意点は日進市のマンションリノベーションの記事でも詳しく解説しています。

よくあるご質問

内窓の設置に補助金は使えますか?

先進的窓リノベ2026事業の対象工事に内窓設置が含まれており、マンションも対象です(1戸あたり上限100万円)。予算の上限に達すると受付が終了する制度のため、最新の受付状況は必ず公式サイトでご確認ください。当社は制度のご案内・ご相談に対応しています。

マンションでも外壁の断熱工事はできますか?

外壁やコンクリートの躯体は共用部分にあたるため、個人の判断で外側から工事することはできません。マンションの断熱は、室内側から壁・天井・床に断熱材を施工したり、窓の内側に内窓を設けたりする方法で行うのが一般的です。

エアコンの効きが悪いのは断熱のせいですか?

可能性はあります。省エネルギー建材普及促進センターの調査によると、夏の冷房中に外から入る熱の約7割は窓などの開口部からとされています。窓まわりの断熱性が低いと、冷やした空気が熱に押し戻される形になり、エアコンの負担が大きくなります。

断熱リフォームは冬にも効果がありますか?

あります。同じ調査では、冬の暖房中に室内から逃げる熱の約6割が窓などの開口部からとされています。断熱は夏の暑さ対策と冬の寒さ・結露対策の両方に働くため、一年を通して効果が期待できる工事です。

K Renove Designに相談するメリット

01

価格が最初にわかる

料金シミュレーターの金額でそのままお引き受けする方針です。あとから追加費用が膨らみにくく、予算の見通しを立てやすくなります。

02

予算に合わせて選べる工事範囲

間取りから変えるリノベーションや用途を変えるコンバージョンにも、費用を抑えたまるごとリフォームにも、1箇所だけの部分リフォームにも対応します。今のお困りごとに必要な範囲だけのご依頼で問題ありません。

03

施工体制とアフター対応

施工はリフォーム業歴15年・年間60〜80件の提携施工会社が担当し、マンション全面リノベーションで最短45日の実績があります。点検やご相談などのアフターフォローには期限を設けず、末永く対応します。

暑さ・断熱のお悩みもお気軽にご相談ください

愛知・岐阜・三重エリア対応。長崎県はご相談ください。相談・お見積もりは無料です。

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この記事は、名古屋を中心に愛知・岐阜・三重・長崎エリアのリフォームのご相談を承る窓口 K Renove Design が作成しました。施工は提携施工会社が担当します。